鉱物のお菓子 琥珀糖と洋菓子と鉱物ドリンクのレシピ
2017年12月5日 読書
これはもう装丁からして素敵な本で、素晴らしいです。
以前から、鉱物モチーフのお菓子類に興味があって、いいなぁいいなぁと思っていたのでした。
でも自分では作らないからなぁ
掲載されているお菓子を、期間限定で本屋さんのカフェで提供しているので、それを食べてみたいなぁと夢見ています。
さぁ、今年も、ぼちぼち。
あいかわらず、まだ、時々は涙を流す。
思い出すのは、毎日の事。
昨年12月に連絡を取った時のこと、最後に会った時の事、思い出してしまう。
感傷的過ぎるのでは?思うけれど、まぁ仕方ないよなぁ
あなたのいないこの世界は、とっても、つまらないです。
以前から、鉱物モチーフのお菓子類に興味があって、いいなぁいいなぁと思っていたのでした。
でも自分では作らないからなぁ
掲載されているお菓子を、期間限定で本屋さんのカフェで提供しているので、それを食べてみたいなぁと夢見ています。
さぁ、今年も、ぼちぼち。
あいかわらず、まだ、時々は涙を流す。
思い出すのは、毎日の事。
昨年12月に連絡を取った時のこと、最後に会った時の事、思い出してしまう。
感傷的過ぎるのでは?思うけれど、まぁ仕方ないよなぁ
あなたのいないこの世界は、とっても、つまらないです。
いつでもどこでも観光客でいっぱいだそうである。
どこでもというのは大げさだろうけれど、好きでよく歩いた祇園町あたりは、遠慮のない外国人観光客さんでごったがえしているようだ。
当時はまだ、よそ者は道の隅っこを歩かなくてはならないような、そんな気持ちにさせられる町だった。
決して強要されているわけではない。
ただ、ここは特別な場所だから邪魔にならないようにしなくては、と感じる場所だった。
祇園のことはさておき。京都。
想うところが多すぎて書けなくなった。
「京都の季節」(まぁ、年中ですが)になると、「また一緒に行こう!」という果たせなかった約束を思い出してしまう。
とても悔やんでいます。
思い出ばかりが色鮮やかになる。
どこでもというのは大げさだろうけれど、好きでよく歩いた祇園町あたりは、遠慮のない外国人観光客さんでごったがえしているようだ。
当時はまだ、よそ者は道の隅っこを歩かなくてはならないような、そんな気持ちにさせられる町だった。
決して強要されているわけではない。
ただ、ここは特別な場所だから邪魔にならないようにしなくては、と感じる場所だった。
祇園のことはさておき。京都。
想うところが多すぎて書けなくなった。
「京都の季節」(まぁ、年中ですが)になると、「また一緒に行こう!」という果たせなかった約束を思い出してしまう。
とても悔やんでいます。
思い出ばかりが色鮮やかになる。
バビロンの架空園 (河出文庫)
2017年9月25日 読書
安野モヨコさんによる装画がとても素敵。
植物に関する著作がまとまっていたので購入。
大変、素晴らしいです。
没後30年ということで、澁澤作品が次々と、あたらしいスタイルで刊行されたりして、とても嬉しい。
音楽と本と美しいもの。
私を支え、救ってくれる、確かなもの。
植物に関する著作がまとまっていたので購入。
大変、素晴らしいです。
没後30年ということで、澁澤作品が次々と、あたらしいスタイルで刊行されたりして、とても嬉しい。
音楽と本と美しいもの。
私を支え、救ってくれる、確かなもの。
ホテル椿山荘東京 ~ル・ジャルダン~ アフタヌーンティーレシピ
2017年8月24日 読書
アフタヌーンティーは、2人分の盛り合わせになってるから、
1人で行けないじゃないか。
それとも、1人だと、1人盛りなのかな?
だとしても、それじゃ、かなり、さびしい。見た目も。
私はその点において、貴女を、責めます。
1人で行けないじゃないか。
それとも、1人だと、1人盛りなのかな?
だとしても、それじゃ、かなり、さびしい。見た目も。
私はその点において、貴女を、責めます。
魔法のパスタ: 鍋は1つ!麺も具もまとめてゆでる簡単レシピ
2017年7月26日 読書
この本を立ち読みしてから、もっぱらパスタはこの方法で作ります。
フライパンに適量の水となんやらかんやらを入れれば完成。
この手法は、目からウロコな感じでした。
大きいお鍋にたっぷりのお湯をわかして、なんて、やってらんない。
暑いし、熱いし、重いし。
パスタやらともかく麺類ってのは、レシピ通りでなくてもなんとかなっちゃうものだ。
あまり食べないけれど。
今日は目的地まで都バスで行ってみた。
なんとなく、ちょっと冒険気分を味わいたかったのと、そのルートには、思い出のある場所がいくつもあるので、思い出巡り的に、という気持ちもあった。
そして、いつ、どうしてその地に貴女と行き、その店に入ったのか、記憶がひどく曖昧な店が1件あって、それも確かめることもできた。
小さなイタリアンの1軒家レストラン。
どうしてその店に行ったのか、何を食べたのか、全く思い出せなかったけれど。
7月のお盆というわけでなし、8月のお盆でもなし。
中途半端な、平日のお寺は閑散としていて、広い境内と巨大な建物を怖く感じるくらいだった。
近代的で、やけにクリーンな納骨堂は「墓所」とはまったく趣きが異なるので、初めて訪れた際にはびっくりしたものである。
しみじみする感じも、全く無い。
2度目なのでちょっと慣れた。
受付を済ませ、指示された場所で指示されたように待っていると、モニターに指示が出る。
その指示に従って、指示された「ブース」(「〇〇の間」と名前はついているが、仕切りがあって並んでいる、まさにそこはブース)に向かう。
指示された通り、ボタン押すと、パカーンと、ふた昔位前ならばギャグ扱いされたのではないかという様相で、墓石風な表札みたいのが現れる。
どういう仕組みか分からないけれど、「ブース」にお参りするスタンバイが整うと、お焼香ができるようにならしい。
普段着のヘラヘラした服装ながらも、作法通り焼香し、とても綺麗な表札に向かって、目を閉じて手を合わせる。
涙が溢れます。
この姿は、客観的に見ると、ものすごく滑稽でしょうね。多分。
貴女がそこに居ないのは分かっているのです。
(「千の風になって」みたいですが。そういえば、私達、この歌真似をして、笑いあったことがありましたね)
ただ、遺された方々を、少しでも、励ますつもりで。
自己満足かもしれませんが。
フライパンに適量の水となんやらかんやらを入れれば完成。
この手法は、目からウロコな感じでした。
大きいお鍋にたっぷりのお湯をわかして、なんて、やってらんない。
暑いし、熱いし、重いし。
パスタやらともかく麺類ってのは、レシピ通りでなくてもなんとかなっちゃうものだ。
あまり食べないけれど。
今日は目的地まで都バスで行ってみた。
なんとなく、ちょっと冒険気分を味わいたかったのと、そのルートには、思い出のある場所がいくつもあるので、思い出巡り的に、という気持ちもあった。
そして、いつ、どうしてその地に貴女と行き、その店に入ったのか、記憶がひどく曖昧な店が1件あって、それも確かめることもできた。
小さなイタリアンの1軒家レストラン。
どうしてその店に行ったのか、何を食べたのか、全く思い出せなかったけれど。
7月のお盆というわけでなし、8月のお盆でもなし。
中途半端な、平日のお寺は閑散としていて、広い境内と巨大な建物を怖く感じるくらいだった。
近代的で、やけにクリーンな納骨堂は「墓所」とはまったく趣きが異なるので、初めて訪れた際にはびっくりしたものである。
しみじみする感じも、全く無い。
2度目なのでちょっと慣れた。
受付を済ませ、指示された場所で指示されたように待っていると、モニターに指示が出る。
その指示に従って、指示された「ブース」(「〇〇の間」と名前はついているが、仕切りがあって並んでいる、まさにそこはブース)に向かう。
指示された通り、ボタン押すと、パカーンと、ふた昔位前ならばギャグ扱いされたのではないかという様相で、墓石風な表札みたいのが現れる。
どういう仕組みか分からないけれど、「ブース」にお参りするスタンバイが整うと、お焼香ができるようにならしい。
普段着のヘラヘラした服装ながらも、作法通り焼香し、とても綺麗な表札に向かって、目を閉じて手を合わせる。
涙が溢れます。
この姿は、客観的に見ると、ものすごく滑稽でしょうね。多分。
貴女がそこに居ないのは分かっているのです。
(「千の風になって」みたいですが。そういえば、私達、この歌真似をして、笑いあったことがありましたね)
ただ、遺された方々を、少しでも、励ますつもりで。
自己満足かもしれませんが。
スーパーマップル 関東 道路地図 (ドライブ 地図 | マップル)
2017年7月9日 読書
趣味というか好きで好きでたまらないというか、気持ち良くなってくるというか、だからつまりフェチなのだろうか、地図が大好きです。
カフェの本棚に1996年の東京のマップがあったので、ひたすら眺めていた。
無くなった建物、今もある建物、姿形を変えた建物。
不思議とノスタルジーは感じなかった。
もっと、なんかこう、切なくなってしまうかと思っていた。
この20年余りは、街の変化と共に、自分も大きく変化してきた時代だからだろうか。
いや、そうではないか。
子供の頃から、変化するのが当たり前できているか。
とはいえ、若かりし頃ってのに、多少の、「嗚呼・・・」てのはあるわけで。
戻りたくなんてないですよ。
とにかく、いうなれば、Dark And Long だったから。
https://www.youtube.com/watch?v=brZ_WBEzw6E
カフェの本棚に1996年の東京のマップがあったので、ひたすら眺めていた。
無くなった建物、今もある建物、姿形を変えた建物。
不思議とノスタルジーは感じなかった。
もっと、なんかこう、切なくなってしまうかと思っていた。
この20年余りは、街の変化と共に、自分も大きく変化してきた時代だからだろうか。
いや、そうではないか。
子供の頃から、変化するのが当たり前できているか。
とはいえ、若かりし頃ってのに、多少の、「嗚呼・・・」てのはあるわけで。
戻りたくなんてないですよ。
とにかく、いうなれば、Dark And Long だったから。
https://www.youtube.com/watch?v=brZ_WBEzw6E
まだ泣くんですよ。
それも、しょうもないことでふと涙腺崩壊。
近頃、さらに困ったことに、「これから先いくつもいくつもこうした悲しい別れがある」と思うと、つらくてたまらない。
耐えられないのではないかとさえ感じてしまう。
朝、満員電車に乗っていて、いやしかし、この中にも、つい昨日おととい、あるいは明日明後日、大切な人を失った人がいるのかもしれない、いるだろう、と思い、うんうん、みんな一緒だこの世の定めだ、という気持ちになる。
そして、みんないったいどいやって乗り越えているのだろう?と思う。
昔はきっと、ぼこんぼこん命が生まれて、ぽこんぽこんと命が絶えたのだ。
だから、生死に対して、いちいち心の中で大騒ぎしている暇が無かったのではないだろうか。
(悲しまない、悼まない、ということではなくて)
ちょびっと泣くくらいだからいいか。
寂しいという感情は、利己的感覚の最たるものだ、とわかっている。
それにしたって寂しい。
寂しいなぁ。
それも、しょうもないことでふと涙腺崩壊。
近頃、さらに困ったことに、「これから先いくつもいくつもこうした悲しい別れがある」と思うと、つらくてたまらない。
耐えられないのではないかとさえ感じてしまう。
朝、満員電車に乗っていて、いやしかし、この中にも、つい昨日おととい、あるいは明日明後日、大切な人を失った人がいるのかもしれない、いるだろう、と思い、うんうん、みんな一緒だこの世の定めだ、という気持ちになる。
そして、みんないったいどいやって乗り越えているのだろう?と思う。
昔はきっと、ぼこんぼこん命が生まれて、ぽこんぽこんと命が絶えたのだ。
だから、生死に対して、いちいち心の中で大騒ぎしている暇が無かったのではないだろうか。
(悲しまない、悼まない、ということではなくて)
ちょびっと泣くくらいだからいいか。
寂しいという感情は、利己的感覚の最たるものだ、とわかっている。
それにしたって寂しい。
寂しいなぁ。
居心地の悪さは反骨精神旺盛だからなのかと思っていた
2017年6月25日 読書
そうではなかったようだ、ということに気付いた。
ナチュラルだったり、スピリチュアルだったり。
どうしても馴染めなくて、居心地の悪さを感じていた。
なんだかなー気持ち悪いよなー、とさえ思うとことがあった。
そう感じてしまう自分を責めたり、引け目を感じていた。
ひねくれもん、反骨精神?
わたしいくつになってもダメ人間なんじゃないかと、けっこう落ちこんでいた。
(いつまでたってもダメなわたしね~という昭和歌謡がありましたね)
で、ほんとについ最近、気付いた。遅いね。自分の事ってのは良く分からないものだ。
そうそう。
わたしは、ナチュラリストでもなく、スピリチュアリストでもなく、違うんだ違うんだ、私はあれだ、オカルティストなんだ(笑)
代々続く、筋金入りの、オカルトを浴びて育った、まぎれもないオカルティスト。
うさんくさいのでおおっぴらにはできないのはもちろん、これを自覚しながらも、ごくごく普通に生きているのが、私の日常。
無理するのやめよう。
無理しなくていいや。
ナチュラルだったり、スピリチュアルだったり。
どうしても馴染めなくて、居心地の悪さを感じていた。
なんだかなー気持ち悪いよなー、とさえ思うとことがあった。
そう感じてしまう自分を責めたり、引け目を感じていた。
ひねくれもん、反骨精神?
わたしいくつになってもダメ人間なんじゃないかと、けっこう落ちこんでいた。
(いつまでたってもダメなわたしね~という昭和歌謡がありましたね)
で、ほんとについ最近、気付いた。遅いね。自分の事ってのは良く分からないものだ。
そうそう。
わたしは、ナチュラリストでもなく、スピリチュアリストでもなく、違うんだ違うんだ、私はあれだ、オカルティストなんだ(笑)
代々続く、筋金入りの、オカルトを浴びて育った、まぎれもないオカルティスト。
うさんくさいのでおおっぴらにはできないのはもちろん、これを自覚しながらも、ごくごく普通に生きているのが、私の日常。
無理するのやめよう。
無理しなくていいや。
読みたい本。でもまだ買わない。ちょっと立ち読みした。
デンジャラス、かつ、スキャンダラス。
とはいえ、すでに「歴史上の人物」の話ということで、フィクションとして楽しむのが正解なのかな。
これ、彼女が居たら、絶対に、話題にしていた。
出たね、読んだ?
読んだ読んだ
どうだね?
なかなか。良かったら貸そうか?
うんうん、あ、でも買うよ。
とか。そんな会話。これは、絶対に。間違いなく。
私か彼女か、どちらが先に読むかは、わからない。
多分、私かな~
しかし。こんなこと考えたって、彼女は居ないんである。
本の話をする相手が居なくなってしまったというのは、実に実につまらない。
誕生日に、ほんの一言二言、メールを交わしていた。
ついでに会う約束をしたりもしていた。
今年からはもう、それがない。
実に実に、さびしい。
感傷的になったり、悲しみを引っ張っているつもりはない。
つどつどに突きつけられる事実が、つらいだけなんである。
デンジャラス、かつ、スキャンダラス。
とはいえ、すでに「歴史上の人物」の話ということで、フィクションとして楽しむのが正解なのかな。
これ、彼女が居たら、絶対に、話題にしていた。
出たね、読んだ?
読んだ読んだ
どうだね?
なかなか。良かったら貸そうか?
うんうん、あ、でも買うよ。
とか。そんな会話。これは、絶対に。間違いなく。
私か彼女か、どちらが先に読むかは、わからない。
多分、私かな~
しかし。こんなこと考えたって、彼女は居ないんである。
本の話をする相手が居なくなってしまったというのは、実に実につまらない。
誕生日に、ほんの一言二言、メールを交わしていた。
ついでに会う約束をしたりもしていた。
今年からはもう、それがない。
実に実に、さびしい。
感傷的になったり、悲しみを引っ張っているつもりはない。
つどつどに突きつけられる事実が、つらいだけなんである。
欲しい本のことを考えている時間は、とても幸せだ。
欲するままにポンポンと買うわけにはいかないとしても、だからこそ楽しいってこともある。
あいかわらず仕事の合間に本屋さんと、それから万年へっぽこバレエと、絵画や写真などを見に行ったり、可愛いものを見つけてちょっとお買い物したり、そんな日々だ。
3月はほんとうによく涙を流した。
30年分くらい泣いたかもしれない(基準が分かりませんね)
時が癒したというのも確かにあるのかもしれないが、ふと、泣くのをやめることができた。
ただし、泣こうと思えば、いつでもいくらでも泣くことはできる。
きっかけは、「寂しい」という感情は、利己的な感情以外のなにものでもない、と気付いたから。
また会いたい、話したい、あの時のように・・・それが叶わなくて寂しい。
「〇〇したい」という願望は、単なる自分を満たしたい欲求の1つでしかないのだ。
「寂しい思いをさせている人」というのが居るとしても、その人にはそんなつもりはない。
寂しがっている人はの、勝手に、寂しがっているだけ。
でもね、泣くのは寂しいからだけではないんだよね。
後悔や、その他、なんというのかな、相手に対する想いが募って、臨界点に達して涙が溢れてしまうのだ。
欲するままにポンポンと買うわけにはいかないとしても、だからこそ楽しいってこともある。
あいかわらず仕事の合間に本屋さんと、それから万年へっぽこバレエと、絵画や写真などを見に行ったり、可愛いものを見つけてちょっとお買い物したり、そんな日々だ。
3月はほんとうによく涙を流した。
30年分くらい泣いたかもしれない(基準が分かりませんね)
時が癒したというのも確かにあるのかもしれないが、ふと、泣くのをやめることができた。
ただし、泣こうと思えば、いつでもいくらでも泣くことはできる。
きっかけは、「寂しい」という感情は、利己的な感情以外のなにものでもない、と気付いたから。
また会いたい、話したい、あの時のように・・・それが叶わなくて寂しい。
「〇〇したい」という願望は、単なる自分を満たしたい欲求の1つでしかないのだ。
「寂しい思いをさせている人」というのが居るとしても、その人にはそんなつもりはない。
寂しがっている人はの、勝手に、寂しがっているだけ。
でもね、泣くのは寂しいからだけではないんだよね。
後悔や、その他、なんというのかな、相手に対する想いが募って、臨界点に達して涙が溢れてしまうのだ。
ヒグチユウコさんの作品がとても好き。
絵本は、切なくて、涙が溢れそうになる。
風変わりな猫ちゃんや生き物が描かれていて、そこがグッとくる。
銀座でギュスターヴくん展をやっていて、とても素敵で、可愛らしくて、暗い展示会場で、ちょっと泣く。
まだまだやっているので、もう1度行く。
ギュスターヴくんは、自称、猫。
手がヘビ。
足が蛸。
でもやっぱり猫だと思う。10匹居る。
他にも、ヒグチユウコさんの描く生き物たちがたくさん。
原画の素晴らしさ、ぬいぐるみの愛らしさ、ともかく!素晴らしい。
リアルとファンタジーが不思議な均衡を保っている。
生き物大好き、その想いが伝わる。
生き物というか、命やこの世の中が、大好きという気持ちになる。
絵本は、切なくて、涙が溢れそうになる。
風変わりな猫ちゃんや生き物が描かれていて、そこがグッとくる。
銀座でギュスターヴくん展をやっていて、とても素敵で、可愛らしくて、暗い展示会場で、ちょっと泣く。
まだまだやっているので、もう1度行く。
ギュスターヴくんは、自称、猫。
手がヘビ。
足が蛸。
でもやっぱり猫だと思う。10匹居る。
他にも、ヒグチユウコさんの描く生き物たちがたくさん。
原画の素晴らしさ、ぬいぐるみの愛らしさ、ともかく!素晴らしい。
リアルとファンタジーが不思議な均衡を保っている。
生き物大好き、その想いが伝わる。
生き物というか、命やこの世の中が、大好きという気持ちになる。
敏感すぎて困っている自分の対処法
2016年10月12日 読書
自分のことを、例えば「敏感だから」「繊細だから」、あるいは、「豆腐メンタル」と称してしまうのは、単なる言い訳だと思っていた。
今でもそう思っている。
それを言い訳にしたり、あるいは「売り」にするようなことは、なんかちょっと変だ。
特別な才能、能力みたいなアピール、いやだいやだ、と。
で、この本を見つけた時、「自分のことを『敏感すぎて困る』」と思っている人なんて、なにを言ってるんだかなあ、と立ち読み。
・・・・・・
がーん、衝撃。
自分の事だった。
これが圧倒的大多数の当たり前だと思っていた。
だから、「気づかない人」、鈍い人が不思議で仕方なかった。
で、日常生活がどうにもきゅーきゅーと苦しいのは、この性質のせいか、と納得。いい年をしてあれですが。
ストレスを軽減するために、あえて目を閉じたり、耳をふさぐことを積極的にするようになった。
いいのか悪いのかわからないけれど。
そしてこれからも、私は普通だと思って生きて行くし、「敏感すぎるからぁ」なんて自分でアピールしたり、それを言い訳にはしない。特殊能力だとも思わない。
ここに書いてしまったけど、ま、いい。
今でもそう思っている。
それを言い訳にしたり、あるいは「売り」にするようなことは、なんかちょっと変だ。
特別な才能、能力みたいなアピール、いやだいやだ、と。
で、この本を見つけた時、「自分のことを『敏感すぎて困る』」と思っている人なんて、なにを言ってるんだかなあ、と立ち読み。
・・・・・・
がーん、衝撃。
自分の事だった。
これが圧倒的大多数の当たり前だと思っていた。
だから、「気づかない人」、鈍い人が不思議で仕方なかった。
で、日常生活がどうにもきゅーきゅーと苦しいのは、この性質のせいか、と納得。いい年をしてあれですが。
ストレスを軽減するために、あえて目を閉じたり、耳をふさぐことを積極的にするようになった。
いいのか悪いのかわからないけれど。
そしてこれからも、私は普通だと思って生きて行くし、「敏感すぎるからぁ」なんて自分でアピールしたり、それを言い訳にはしない。特殊能力だとも思わない。
ここに書いてしまったけど、ま、いい。
いつまでも暑いものだから、時が止まったような状態。
でも、一気に秋。10月で、びっくり。
相変わらず立ち読みをしまくり、カフェに行っては珈琲と甘いものをお供に一人会議。
絵やら写真やら見に行って、うっとりしたり、ふむふむと考え事をしたり。
チェーンのコーヒー店も、昔ながらの喫茶店も、どちらも好き。
だらだらと長居しそうなときは、チェーン店の方が気楽。ほどよい喧噪も良い刺激。
美味しいものを食し、非日常を味わうなら喫茶店、ちょっとおしゃれなカフェ。
その中間の店というのも、最近はいろいろある。
楽しい。
もっぱらひとり。
ときどきふたり。
相手は、まあ、いろいろ。
でも、一気に秋。10月で、びっくり。
相変わらず立ち読みをしまくり、カフェに行っては珈琲と甘いものをお供に一人会議。
絵やら写真やら見に行って、うっとりしたり、ふむふむと考え事をしたり。
チェーンのコーヒー店も、昔ながらの喫茶店も、どちらも好き。
だらだらと長居しそうなときは、チェーン店の方が気楽。ほどよい喧噪も良い刺激。
美味しいものを食し、非日常を味わうなら喫茶店、ちょっとおしゃれなカフェ。
その中間の店というのも、最近はいろいろある。
楽しい。
もっぱらひとり。
ときどきふたり。
相手は、まあ、いろいろ。
ダンスマガジン 2016年 10 月号
2016年8月31日 読書
踊りたいのだ。ともかく。
もっと、たくさん、ともかくともかく。
へたっぴでも万年へっぽこでもバレエもどきでもなんでもいいから、
思い切りたくさん、気が済むまで踊っておかないと、
死にぎわに後悔すると思うのだ。
もっと、たくさん、ともかくともかく。
へたっぴでも万年へっぽこでもバレエもどきでもなんでもいいから、
思い切りたくさん、気が済むまで踊っておかないと、
死にぎわに後悔すると思うのだ。
オープン・ハート―あなたの地獄を天国に変えるために
2016年8月24日 読書
これは読んだことはありません。
読んでみたいような気もするけれど、ま、いいや。
心の扉を閉じるのがわりと得意です。
すぐ閉じちゃう。
パタン。
性能の良い防火扉のようなもので、性能が良すぎて時々過剰に反応して誤作動的に閉じてしまう事もあります。
良くないじゃないの。
ということを記したくて、代々木忠監督の著書を引用した次第。
今、どうなさっているのでしょうね。
読んでみたいような気もするけれど、ま、いいや。
心の扉を閉じるのがわりと得意です。
すぐ閉じちゃう。
パタン。
性能の良い防火扉のようなもので、性能が良すぎて時々過剰に反応して誤作動的に閉じてしまう事もあります。
良くないじゃないの。
ということを記したくて、代々木忠監督の著書を引用した次第。
今、どうなさっているのでしょうね。
怖い浮世絵 (青幻舎ビジュアル文庫シリーズ)
2016年8月22日 読書 コメント (2)
この本を買おうと思っています。
でもこれ、文庫サイズなの。
大判だったらいいのにいな。
でも文庫サイズだからこの価格なのだろうな。
なにしろ、結構な数の作品が掲載されていて、たくさん楽しめる。
人間は一体、いくつになったら、迷い、戸惑わなくなるのだろうか。
心が揺れ動かなくなるのだろうか。
幽霊さんなら、知っているのではないだろうか?
・・・・
と、ここまで記して気付いたけれど、死んでもなお、迷い戸惑い心が揺れ動くから、幽霊になるんだわね。
あちゃーっ。
でもこれ、文庫サイズなの。
大判だったらいいのにいな。
でも文庫サイズだからこの価格なのだろうな。
なにしろ、結構な数の作品が掲載されていて、たくさん楽しめる。
人間は一体、いくつになったら、迷い、戸惑わなくなるのだろうか。
心が揺れ動かなくなるのだろうか。
幽霊さんなら、知っているのではないだろうか?
・・・・
と、ここまで記して気付いたけれど、死んでもなお、迷い戸惑い心が揺れ動くから、幽霊になるんだわね。
あちゃーっ。
読書感想文が書けない子供
2016年8月14日 読書 コメント (2)
読書感想文が書けない子供だった。
今でこそ、まるで読書家のように思われているけれど、猛烈激烈な立ち読み魔なだけだし、本は買う方だけれど「小説」の類を読むのが苦手。
そう、子供の頃から。
「ぐりとぐら」も読んだことがなかった。本を読むことを面白いと感じなかった。
小学生の頃の夏休み。読書感想文未提出の常習者。
まず「課題図書」というのが嫌いだった。
これを読め、と提示されると、その段階でアウト。読みたくない。興味ゼロ。
怒られても読まない、書かない。全くその気にならない。
多分、何かの病気だったのだと思う(?)
しかし、中学受験の内申書に響くというので、6年生の時に初めて読書感想文を提出した。
初めから「賞」を狙って書いた。
本のタイトルも内容も忘れたけれど、あらすじだけ把握して・・・つまり、まともに読まないで、それらしいことをそれらしく書いて、賞をもらった。
ざまぁ~である。大人を騙すのが快感だった。
中学生になっても小説が読めなかった。感想文が書けなかった。
本を読みたいと思わなかった。
中学1年の夏休み、マジメなブンガク作品を読まないといけないというので、なんとなく、超ブンガクっぽいという理由だけで、有島武郎に行ってみた。
アホである。
で、目覚めた。
有島武郎作品と、小説を読むという行為の面白さに目覚めた。
文庫本の末尾には、その出版社から出ているいくつかの作品と著者と簡単なあらすじが紹介されている。
興味深そうな本を見つけて、お小遣いをはたいて文庫本を買い集めはじめたのもこの頃からだ。
それから、「学校では教えてくれない事」が満載の作品ばかり好むようになり、本と読書が心の拠り所になった。
本ばかり読んでいた。
それでも、あいかわらず感想文の類は書けなかった。
「学校では教えてくれない事」に対する感想は、学校には提出できないのだから。
今でこそ、まるで読書家のように思われているけれど、猛烈激烈な立ち読み魔なだけだし、本は買う方だけれど「小説」の類を読むのが苦手。
そう、子供の頃から。
「ぐりとぐら」も読んだことがなかった。本を読むことを面白いと感じなかった。
小学生の頃の夏休み。読書感想文未提出の常習者。
まず「課題図書」というのが嫌いだった。
これを読め、と提示されると、その段階でアウト。読みたくない。興味ゼロ。
怒られても読まない、書かない。全くその気にならない。
多分、何かの病気だったのだと思う(?)
しかし、中学受験の内申書に響くというので、6年生の時に初めて読書感想文を提出した。
初めから「賞」を狙って書いた。
本のタイトルも内容も忘れたけれど、あらすじだけ把握して・・・つまり、まともに読まないで、それらしいことをそれらしく書いて、賞をもらった。
ざまぁ~である。大人を騙すのが快感だった。
中学生になっても小説が読めなかった。感想文が書けなかった。
本を読みたいと思わなかった。
中学1年の夏休み、マジメなブンガク作品を読まないといけないというので、なんとなく、超ブンガクっぽいという理由だけで、有島武郎に行ってみた。
アホである。
で、目覚めた。
有島武郎作品と、小説を読むという行為の面白さに目覚めた。
文庫本の末尾には、その出版社から出ているいくつかの作品と著者と簡単なあらすじが紹介されている。
興味深そうな本を見つけて、お小遣いをはたいて文庫本を買い集めはじめたのもこの頃からだ。
それから、「学校では教えてくれない事」が満載の作品ばかり好むようになり、本と読書が心の拠り所になった。
本ばかり読んでいた。
それでも、あいかわらず感想文の類は書けなかった。
「学校では教えてくれない事」に対する感想は、学校には提出できないのだから。
ホテル椿山荘東京 ~ル・ジャルダン~ アフタヌーンティーレシピ
2016年8月4日 読書
憧れのもの。
ついに本が出たのである。人気があるのだなぁ。
死ぬまでに一度行ってみたい。
(おおげさな)
いえね、何度もお店の前は通りかかっているのです。
通りかかると、女性のグループで満席。
なんだかとても素敵な女性たちのね。
8月。好きな時期。
だのに、ずっと心にひっかかって、隙あらばぐるぐるしはじめる。
目に見えぬ呪縛。
今こそ、大量のうっとり、大量の快楽を注入すべき時だ。
と、いうことで~ 素敵で美味しい物を食べに行こうかなぁ~♪
ついに本が出たのである。人気があるのだなぁ。
死ぬまでに一度行ってみたい。
(おおげさな)
いえね、何度もお店の前は通りかかっているのです。
通りかかると、女性のグループで満席。
なんだかとても素敵な女性たちのね。
8月。好きな時期。
だのに、ずっと心にひっかかって、隙あらばぐるぐるしはじめる。
目に見えぬ呪縛。
今こそ、大量のうっとり、大量の快楽を注入すべき時だ。
と、いうことで~ 素敵で美味しい物を食べに行こうかなぁ~♪
高級奥様雑誌を立ち読みするのが大好きなのだが、なにしろ重い。
立ち読みニスト(?)泣かせだ、
泣かないけど。
で、京都特集。
そんじょそこらの京都ではなくってよ。
ホヒ~ よろしおすなぁ~
と、ヘンテコなため息をつきながら、眺める。
いいもんね。
東京大丸の都路里行ったり、八重洲口の京都館行ったりしちゃうもんね。
あとなんかどさくさに紛れて夏向けの帯をデパートで買ってしまおうかなー
もう、そういう、しょうもない発散でも、発散しないよりは、いいと思う。
生き延びるためだ。うんうん。
立ち読みニスト(?)泣かせだ、
泣かないけど。
で、京都特集。
そんじょそこらの京都ではなくってよ。
ホヒ~ よろしおすなぁ~
と、ヘンテコなため息をつきながら、眺める。
いいもんね。
東京大丸の都路里行ったり、八重洲口の京都館行ったりしちゃうもんね。
あとなんかどさくさに紛れて夏向けの帯をデパートで買ってしまおうかなー
もう、そういう、しょうもない発散でも、発散しないよりは、いいと思う。
生き延びるためだ。うんうん。
1人でぶらぶらするには
2016年7月23日 読書 コメント (2)
なかなか夏着物や浴衣に袖を通す機会がなくて、んー、と思っている。
ちょうど涼しいし、苦にならずにお出かけできそうなのに。
出かけ先、和装がどうにもこうにも場違い(それも変なハナシよね、昔はみんな着ていたのに)という場合が多々あるし、お着替えや移動の都合で、なかなか。
それに、1人でぶらぶらするときに着てもちょっとつまらないというのがある。
とか考えているうちに7月も終わってしまう。
んー
んー
ちょうど涼しいし、苦にならずにお出かけできそうなのに。
出かけ先、和装がどうにもこうにも場違い(それも変なハナシよね、昔はみんな着ていたのに)という場合が多々あるし、お着替えや移動の都合で、なかなか。
それに、1人でぶらぶらするときに着てもちょっとつまらないというのがある。
とか考えているうちに7月も終わってしまう。
んー
んー