またこの本などのことについて
2008年10月12日 読書
体が休みの間は、頭が働きっぱなし。
考え事ばかりしてしまう。
それも、しょうもないことばかりを。
だから体を動かしている方が楽だし、楽しい。
安心する。
来年の手帳が店頭に並びはじめたとは言え、今年読んだ本について総括するのはまだ早いだろう。
しかし、何度もしつこいくらいここで取り上げてきたけれど、
「野生の哲学―野口晴哉の生命宇宙 」(ちくま文庫)は、私にとって、間違いなくナンバーワン文庫、出会ってよかった文庫、人生変っちゃうかもしれないね文庫だった。
その他、ちくま文庫から出ている野口晴哉先生(←もう、勝手に先生呼ばわり)関連の本も、私にとっては大変に影響力があり、「目からウロコ」どころか、「全身で脱皮」、というくらいの衝撃を受けた。
では、何がそんなに影響力大で衝撃的だったか。
―「整体」というのは究極のところ、何にもしなくても「快」であること、何も考えなくても「快」を感じられるようになること。
あ、それもそうだな、とすぐに納得はできたのだけれど、これって考えてみれば、ものすごいことだ。
そうなるために、そうであるために。
断然、生きるってことが、もっと力強く、もっと有意義で、もっとありがたく、楽しみなものになってくる。
そして、その先の死さえも。
長年、脅され続けることに疑問を抱いていた。
「良くなるため」のはずが、脅され、ビビらされ、結局、心身ともに萎縮してしまう。
恐怖と不安にさいなまされ、背負わなくても良い苦しみを自ら進んで背負い、押し潰されそうになりながら生きてゆくこと。
これで本当の「快」に近づけるのか?
いつも不安げな顔をして、誰が喜ぶのか?
だから、やめた。
勝手に背負うのをやめた。
そうしたら、楽になった。
あんなにたくさんあった怖いものが激減した。
うん、間違いなく絶対、この方が体にいい。
考え事ばかりしてしまう。
それも、しょうもないことばかりを。
だから体を動かしている方が楽だし、楽しい。
安心する。
来年の手帳が店頭に並びはじめたとは言え、今年読んだ本について総括するのはまだ早いだろう。
しかし、何度もしつこいくらいここで取り上げてきたけれど、
「野生の哲学―野口晴哉の生命宇宙 」(ちくま文庫)は、私にとって、間違いなくナンバーワン文庫、出会ってよかった文庫、人生変っちゃうかもしれないね文庫だった。
その他、ちくま文庫から出ている野口晴哉先生(←もう、勝手に先生呼ばわり)関連の本も、私にとっては大変に影響力があり、「目からウロコ」どころか、「全身で脱皮」、というくらいの衝撃を受けた。
では、何がそんなに影響力大で衝撃的だったか。
―「整体」というのは究極のところ、何にもしなくても「快」であること、何も考えなくても「快」を感じられるようになること。
あ、それもそうだな、とすぐに納得はできたのだけれど、これって考えてみれば、ものすごいことだ。
そうなるために、そうであるために。
断然、生きるってことが、もっと力強く、もっと有意義で、もっとありがたく、楽しみなものになってくる。
そして、その先の死さえも。
長年、脅され続けることに疑問を抱いていた。
「良くなるため」のはずが、脅され、ビビらされ、結局、心身ともに萎縮してしまう。
恐怖と不安にさいなまされ、背負わなくても良い苦しみを自ら進んで背負い、押し潰されそうになりながら生きてゆくこと。
これで本当の「快」に近づけるのか?
いつも不安げな顔をして、誰が喜ぶのか?
だから、やめた。
勝手に背負うのをやめた。
そうしたら、楽になった。
あんなにたくさんあった怖いものが激減した。
うん、間違いなく絶対、この方が体にいい。
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