昨夜はあれからyou tubeで「Queen祭り!」。

 いやぁ~久々にシビレたねぇ、かっこよすぎ。

 やっぱり一番好きなのはQueenだなぁ。
 全てが素晴らしすぎる。
 バンドとしてのカッコよさってのがあるよなぁ。
 

 それにしてもフレディ・マーキュリー。
 彼は「上半身を露出し続けた人生」だった、と思うのです。なんだそりゃ。


 どう考えても露出するためとしか考えられない、胸元の極端に大きく開いたデザインのレオタードで歌うrockerなんて、後にも先にも存在しないでしょう。
 70年代のまだ若い頃から、胸元全開、あるいは上半身裸の多いことといったら。
 
 肉体を誇示するってのは、基本的にナルシストだと思うのです。
 でもナルシストで良いのです。
 アーティストだから。
 それも、これまた後にも先にも存在しないような、卓越した美意識を貫いたアーティストだから。


 昨日、シビレていたのはこれ。
 なんですかこの格好は、素敵過ぎます。
 若い頃のこの中途半端な感じのロングヘアーもまた良し。

「Liar」http://www.youtube.com/watch?v=uPe0hhyUCx0
 
 こういう不思議で少し不気味なような、妖しいファンタスティックな世界も、お得意。衣装のデザイン、これ、誰が担当してたのかな。フレディ?
  
「It’s A Hard Life」http://www.youtube.com/watch?v=YFwOe0EPOJs

 バンドっぽさ全開の楽曲も好き。
「Keep Yourself Alive」http://www.youtube.com/watch?v=QFsNASOESdQ


 
 だいぶ前、フレディ・マーキュリーを看取ったパートナーが記した著書「フレディ・マーキュリーと私」を読んだ。 

 世紀のスターらしい、まるで夢物語のように豪奢な生活。
 一方で、地球上の誰よりも孤独なのではないか、と思わせるような内面。
 
 最期の光景は、あまりにも痛々しく、読まなければ良かったと思ったくらいだった。
 
 パートナーとの愛は、彼にとっての救いだったのか、それとも、ナルシシズムの延長だったのか、それは良く分からない。
  
 えーっと念のため記しておくと、そのパートナーってのは男です男。
 ♂×♂な話も記してあったなぁそういえば…。

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