白汚零(素敵な文字の並びの名前だなぁ)氏の写真集を立ち読み。

 確かに存在しているのに、決して目にすることの無い「地下水道」。
 この世の中ではない、異次元みたい。

 不気味さと美しさと、薄汚れた感じと神聖さが同時に存在するような地下水道の写真がたくさん。
 ただ写っているだけなのに、叫び声や悲鳴が聞こえてくるかのような迫力もあり、そしてまた、耳がツーンとしてくるような静けさをも感じる。
 不思議だ、ほんとうに不思議だ。
 おお、久々に写真力を堪能。素晴らしいです。

 立ち読みしながら今日も思ったよ。 
 本屋があるから生きてゆけるなぁと。


 ちょっとアイディア産出に行き詰まっており、気分転換にあれやこれや。
 
 え、今?
 普段聴かない音楽でも聴こうかと「前川清大全」をひっぱりだし、「東京砂漠」にまたシビれ。

 あ、でもやっぱり集中できないので、リスト(Liszt)の「3つの演奏会用練習曲第3番」に変更。
 
 

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