唐十郎氏はかっこいいなー。
ワタクシが唐十郎氏を初めてカッコイイと思ったのは、確か中学2年の時だったものだよ(だいたいこの頃くらいから方向性を間違えていた)。
唐十郎。唐十郎。だってほら、名前からしてカッコイイ!
ふとそんなことを思い出したのは、昨日久々に訪れたじんぼー町の古書店で、状況劇場の大変素敵なポスターをいくつも見たためだ。
ポスターが芸術だった頃。芸術がポスターだった頃。
価格は3万から4万。それだけの価値はある。
ただ、何しろ大きいもので、買ったら家の中が状況劇場になってしまう…
古書店で古い紙に埋もれる。
誰かの手元にあって、誰かがさんざん手にして、空気と日光にさらされて、ほこりにまみれて、そうして熟成した紙とインクの文字が「時代」ってもんを運んでくる。
これは書物の魔術だと思う。
じんぼー町に対して、なにやら魔術めいたイメージを抱いてしまうのは、このせいかもしれない。
いやそれにしても久々にデートした方(♀)と待ち合わせて、挨拶も近況報告もそこそこに古書店に入り、1時間半も2人して黙々と立ち読みし続け、「書物の魔術にかかる愉悦」に浸りまくったという…おそるべしじんぼー町!
ワタクシが唐十郎氏を初めてカッコイイと思ったのは、確か中学2年の時だったものだよ(だいたいこの頃くらいから方向性を間違えていた)。
唐十郎。唐十郎。だってほら、名前からしてカッコイイ!
ふとそんなことを思い出したのは、昨日久々に訪れたじんぼー町の古書店で、状況劇場の大変素敵なポスターをいくつも見たためだ。
ポスターが芸術だった頃。芸術がポスターだった頃。
価格は3万から4万。それだけの価値はある。
ただ、何しろ大きいもので、買ったら家の中が状況劇場になってしまう…
古書店で古い紙に埋もれる。
誰かの手元にあって、誰かがさんざん手にして、空気と日光にさらされて、ほこりにまみれて、そうして熟成した紙とインクの文字が「時代」ってもんを運んでくる。
これは書物の魔術だと思う。
じんぼー町に対して、なにやら魔術めいたイメージを抱いてしまうのは、このせいかもしれない。
いやそれにしても久々にデートした方(♀)と待ち合わせて、挨拶も近況報告もそこそこに古書店に入り、1時間半も2人して黙々と立ち読みし続け、「書物の魔術にかかる愉悦」に浸りまくったという…おそるべしじんぼー町!
コメント
いいですね、玄関開けたら紅テント(笑)
確かに、最高の気分転換になるかと!
しかしだんだんとポスター世界に蝕まれていって、「部屋の中は実は台東区だったのだ!」的なことになり、ぐるぐるしちゃったりして。