ブロンソンならこう言うね
2011年2月24日 読書
いつも行く本屋で、なぜか数年前に刊行されたブロンソンズ(※みうらじゅん氏と田口トモロヲ氏のユニットで、ブロンソン魂を広めるなどしていた。参考http://www.youtube.com/watch?v=hvJh-_bd7BI)の「ブロンソンならこう言うね」が、新刊などと同じコーナーに陳列されている。
で、立ち読み。
表紙の、みうらじゅん氏のトレードマークのイラストが「う~ん ちくま文庫」と言っているのが可愛い。みうら氏のセンスにシビレる。
「ブロンソンならこう言うね」、という仮想問答が1つの道しるべになるとしたら、ワタクシの場合にはいつも「野口晴哉先生ならこう言うね」ということを考えてしまう(ことあるごとに野口先生話ばかりであれですがね)。
いや、「こう言うね」というより「野口先生なら何と言うか?」と。
今、蔓延する慢性病について、野口晴哉先生なら、どう対処するか、何と言うか? 特に精神に関わる問題について。
あるいは野口先生でさえ、その問題についてはお手上げ、だったのだろうか…
いや、きっとそうではないだろう。
原因と対処方法について、根本となる術を生み出していたに違いない。
ではそれをどうやって発展させてゆくべきなのか…。
その人の問題(体のことだけではなく、あらゆる問題)を他者がどうのこうのするということは、そもそもおこがましいことである。
「波の乗り方」を指南することはしても良いが、波に乗せてやるだの、一緒に乗るだの、代わりに乗ってやるだの、だからお金をくれだのというのは、間違っている。
うむ、野口先生ならこう言うね。
「人に対して謙虚であれ、という姿勢を貫き通さなくてはいけない。」
…ブ、ブロンソンズと一緒にしてスマヌ先生。
で、立ち読み。
表紙の、みうらじゅん氏のトレードマークのイラストが「う~ん ちくま文庫」と言っているのが可愛い。みうら氏のセンスにシビレる。
「ブロンソンならこう言うね」、という仮想問答が1つの道しるべになるとしたら、ワタクシの場合にはいつも「野口晴哉先生ならこう言うね」ということを考えてしまう(ことあるごとに野口先生話ばかりであれですがね)。
いや、「こう言うね」というより「野口先生なら何と言うか?」と。
今、蔓延する慢性病について、野口晴哉先生なら、どう対処するか、何と言うか? 特に精神に関わる問題について。
あるいは野口先生でさえ、その問題についてはお手上げ、だったのだろうか…
いや、きっとそうではないだろう。
原因と対処方法について、根本となる術を生み出していたに違いない。
ではそれをどうやって発展させてゆくべきなのか…。
その人の問題(体のことだけではなく、あらゆる問題)を他者がどうのこうのするということは、そもそもおこがましいことである。
「波の乗り方」を指南することはしても良いが、波に乗せてやるだの、一緒に乗るだの、代わりに乗ってやるだの、だからお金をくれだのというのは、間違っている。
うむ、野口先生ならこう言うね。
「人に対して謙虚であれ、という姿勢を貫き通さなくてはいけない。」
…ブ、ブロンソンズと一緒にしてスマヌ先生。
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