年の瀬に謎解き

2012年12月31日 読書
 携帯電話のショートメッセージサービス。
 携帯の電話番号でメッセージが送れるの、実験的に1度使ってみたことがあるくらいで、日頃は全く使わない。

 昨日の午前中、見知らぬ携帯電話番号からショートメッセージが届いた。
 
 「おはよう お元気ですか? 〇〇ちゃん(ワタクシの愛称)の名字を忘れたから教えて」

 …誰? 
 
 親しげだし、〇〇ちゃんと記しているし、友人に違いないはず。
 しかし、誰だかまったく見当がつかない。

 年賀状か何かをワタクシに送ろうとしたが、名字をど忘れしたとか…
 
 とりあえず、友人であることは確かだろうから、返事をした。
 誰か分からないのだが、「ところでアナタはどなたですか?」と記すのも失礼かなぁと思い、やめた。

 すると返事がきた。

 「ありがとう! 助かります。また会おうね~」

 誰だろう…

 
 さしてこだわることもないのだが、誰なのか気になって、色々考えてみた。

・ワタクシを「〇〇ちゃん」と呼ぶのは高校時代の一部の友人と大学時代の友人のみ

・ワタクシの携帯電話の番号は知っていてもメールアドレスは知らない

・ワタクシの住所は知っているのかもしれない

・大学時代の親しい友人にはいつも年賀状を出しているので、それが手元にあれば名字はわかるはず

・ワタクシからの年賀状なども手元になく、携帯のメールアドレスもわからなくなった状況下にあり、しかも携帯電話の番号を変えた友人?

・今年の初夏頃、高校時代の友人に久々に会った際、メールアドレスと携帯電話番号の交換をした
 

 うーむ、ちょっと待て。
 色々考えてみたけれど、やっぱり何かが少しずつ妙な気がする。

 誰?
 誰なの?

 年が明けて年賀状や郵便物が届いたら、その中に答えがあるのかもしれない。
 おお!久しぶり!と思う人から届いたならば、それが答え。

 …だとすっきりするのだけれど。うーむー。  


 あ、ジョージア・オキーフとスティーグリッツは、ふと。
 1月中旬頃から開催の、スタイケンの写真展を見に行かなくては!と今からいきごんでいたら、ふとスティーグリッツを思い出して、ジョージア・オキーフも好きだし、この2人も好きだし、それで。 

 それにしてもこの本の表紙、ジョージア・オキーフの描く花って、本当に素敵だなぁ。なぜだろう。グッとくる。

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