こないだ久々にタマゴ以外に何も入っていない(レタスやらハムやらってことね)タマゴサンドを食した。

 日本人好みのフワフワの真っ白なパンにタマゴ。
 
 !!!!!!

 タマゴサンドは優しい!! 
 愛に満ちている!!


 …となぜか感激し、それ以来、タマゴサンドのことばかり考えている。

 一番好きだった食べ物はタマゴサンドで、今、一番好きな食べ物もタマゴサンドかもしれない、と思うほどに。

 
 今日はお昼ご飯にタマゴサンドを食べたい、食べるのだ、絶対に!
 と、いきごんでランチへ出たものの、いざタマゴサンドを目の前にすると、あまりのシンプルさに、え、やっぱりこれだけではあまりにも栄養偏りすぎだし、お腹が空いてしまうかも、と思い、やめた。


 そもそも、アレルギーではないのだが、タマゴやマヨネーズ類を控えなくてはならぬ体質なのです。
 タマゴのみのシンプルタマゴサンドを渇望するのは、単に美味しいから、という理由だけではなく、ある種、禁忌を犯すような「背徳のスリル」を求める本能的衝動とも言えよう。


 ・・・いや、言えない。
 言えないですね。言えないです。
 すみません。


 マクロビ食のようなものは好きなのだが、多分永遠にワタクシは真っ白フワフワパンのタマゴサンドへの愛を秘めて生きてゆくのだと思う。
 
 ええ、背徳を胸に秘めてね。

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