もともとわりとめんどくさがりなので、「からだにいいこと」を「からだにいいことだから」として、あえてやってみたりはしない。
 
 しかし、こうした雑誌などはわりと良く目を通していて、ほぉ、とか、ふぅん、などと思いながら「からだにいいこと」をなんとなく記憶にとどめておいたりはする。
 で、やっぱり記憶にとどめておいているだけで、たいがい実行しない。


 それでも、ここのところしばらく、やたらに体調が良いのは、無意識に「からだにいいこと」をしているからなのかもしれない。


 飲み物と食べ物と生活習慣。この影響が大きい気がする。
 


 平日昼間の恐ろしいまでの緊張感やそれに伴う心身の著しい不調、帰宅してぐったり立ち直れないことも多いが、それらは別として(まさに別人)、相対的にすこぶる健康だ。
 恐ろしいくらいに。

 
 ここらでそろそろ、体力の衰えや、身体能力の衰えなどを痛感すれば、諸々の事柄についてわりと諦めがつくのだろうけれど、衰えるどころか、以前よりも調子が良くなる一方なのだ。
 だから往生際悪く諦めがつかない。たちの悪い健康体。


 いや、実際には間違いなく衰えているのだろう、ただ、それを補うなう能力が伸びてきた、ということなのだろう。

 で、休みの日に跳び歩いて、心身の調子の良さを堪能して。
 
 で、平日、生ける屍。

 いいのだろうか、これで。
 からだにいいことなのだろうか。
 1週間のうち2日だけしか健やかに生きていないのだ。
 いいのだろうか、人生的に、これで。

 
 これでいいのだ。
 おやつ買いたいから働く。

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