集中力の不思議

2013年9月1日 読書
 「ゴシック&ロリータバイブル」の最新号を立読み。
 可愛い。ゴスロリバイブル、大好き。

 自分が着るとか着ないとかは別として(いや、実際には「着られない」のだけれど)、可愛らしいお洋服の類を見るのは大好き。
 
 涼しくなれば、お洒落の範囲がグーンと広がる。
 これからの季節は、その楽しみがある。


 ところで、ここのところ立読みばかりしているのだが、立読み中はものすごく集中しているためか、物音が聞こえなくなる瞬間がある。
 
 集中すると物音が聞こえなくなるのは子供の頃からで、大人になってからも全然治らない。
 そもそも、治すべきことなのかどうか分からないのだが、仕事中に周囲で話していることが全く耳に入らず、急にハナシを振られて「へっ?」となり、呆れられてしまうことがあるから、治すべきことなのだろうなぁ、と思っている。

 しかし…
 その方法がわからない。

 
 昨日、本屋に居るとき、集中しすぎて音が聞こえなくなっていることを自覚した時、ふと気付いたことがある。
 
 子供の頃、しょっちゅう母親に、「呼んでも返事をしない」「話を聞いていない」ので、「耳が悪いのではないか」「ぼけっとしている」と叱られていて、そのたびに、そんなことは無いのになぁと悲しい気持ちになっていた。
 今にして思うと、きっとこれは、何かに集中していて聞こえていなかったということなのではないか?と。
 今頃気付いた。
 

 集中している時、音が聞こえなくなるのは、どこかおかしいのだろうか? 
 みんなそうなのかなぁ。
 人に聞いてみたことがないから、わからない。
 
 仕事中、いい大人が、集中力の分散ができない。
 ワタクシはきっと脳の一部がアホなのだと思う。 

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