ロボ化して生きていると、身体感覚が鈍くなる。
 これは命に関わることだ。
 危険危険!

 
 ロボ化して感情を殺して過ごしていると、ワタクシの場合、食についての感覚が劣化する。
 食べたいものも思いつかないし、おいしいかまずいか・・・いや、さすがに「まずい」は判別がつくか・・・がよくわからなくなる。
 

 平日昼のランチにおいてそれは顕著。
 せいぜい「食べたくないと感じないもの」を、適当に食す、ということが続く。
 その昔、お昼ごはん食べなかったら痩せすぎて体調壊したので、それ以来、なんでもよいから食べるようにしている。


 おいしいってなんだっけ?


 おいしいものは大好きで、親しい人や気の合う人と楽しく食すのは最高、人生の喜び、とさえ思ってはいるのだけれど。

 おいしいと思えるって大事だ。

 
 こないだ、レモンチーズパイとコーヒー。
 久々に、心から、嗚呼、美味しい、と深く呼吸した。

 チーズケーキじゃないんだけれどね。
 
 

  
 

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