カメラ持てば見える

2014年4月6日日常

　そうか、季節が変わったことや花々が咲いていたことに疎くなっていたのは、しばらくカメラを持ってお散歩していなかったのも一因だ。

　カメラを持てば見えてくるものがある。
　逆に、カメラを持つと見えなくなるものがある。
　
　日ごろは気づかなかったものや、見たいと思ったものだけ見えてくる。
　見なくてもいいや、と思うものは見えなくなる。

　カメラ散歩は最高に楽しくて好き。
　写真のできばえはどうでも良かったりもする。

　「撮る」という行為が大事で大好き。
　さして性能が優れているわけでもないごく普通のデジカメで。
　シャッターボタンを押す時に呼吸を止める瞬間、景色とワタクシが一体化する。
　
　1秒足らずの瞬間に訪れる緊張感と開放感、そこから生じる快感。
　

・飯田橋日本橋溜池・・・とか並んでいるのがなんだかひどく東京的だなぁと感じたので
・外濠公園とこの桜と椿。花びらがみっしりいっぱいのピンクの椿が好き
・久々に椿の時期に呼び出しくらって実家（ちなみに近所）、椿の木が巨大化し、しかも狂い咲き状態だったのでびっくり。椿油抽出できないかなー