デパと本屋

2014年4月19日 読書
 雑誌「ケトル」の最新号立ち読み。
 本屋が好きなので、いやもう、好きと言うよりも愛しているので、雑誌などが「本屋特集」を載せていると手に取ってしまう。
 
 本屋ラブ。本屋命。本屋こそ人生。本屋が居場所。
 本屋なくなったら世界が終わる。本屋がなくなったら自分も終わる。
 

 インタビュー記事で、音楽家の菊地成孔さんが、本屋と百貨店について語っていた。
 買い物するわけでなくても、百貨店、連日のように行くと。

 インタビュー記事、そうそうそう!と大いに共感するところがあり、嬉しくなる。


 ワタクシも毎日行けたら行きたいくらいデパートが好き。そうだなぁ、本屋とはまた違った愛を抱いている。
 で、買い物するわけでなくても、とにかく見ているだけ、歩いているだけで、いろんなものを得る。
 大きなデパートがいくつもある街に生まれ育ったためかもしれない。日常の延長のようにフラリと行ける気軽さと、キラキラとしたものがたくさん詰まっている面白さ。毎日がお祭り、縁日みたいなデパ地下。
 ワタクシは老人になったら、毎日デパート行こうと決めている。
 
 今は、休みの日のみ、うろうろ。
 たいがいの週末は、本屋とデパート。飽きない。この面白さは、ネットでは感じないのだよなぁ。実物を見たり、触れたり、感じたりする、刺激。
 何か素敵なものや面白い物、美味しそうなものを見つけた時のびっくり感動。
 お買い物しなくても楽しすぎる。これがデパートの魅力。


 今、足がだるい。動き回り歩き回ったから。
 どこを?デパと本屋を。
 愛に満ちた1日。ありがとう。デパと本屋、ありがとう。

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