もっと快楽主義

2014年7月7日 読書
 快楽ったってあれですよ、酒池肉林、というわけではないのですよ。


 これでいて結構、いや、かなり真面目なので、ついわりとなんでも地道に気長にやって、いつかどうにかなる時がくるんじゃないかと頑張ってしまう。

 でもねー、そうやっていてどうにかなる時がくるのは子供時代からせいぜい20歳代半ばくらいまでのもんなんじゃないかと、ふと気が付いて。


 おそーい、気づくのおそーい、遅すぎる。
 真面目ってのも考えもんです。


 希望がなくなったわけではなくて、もう全然違う方向でやるべきなんだと、今頃気づいた。
 もっと自由に、もっと快楽主義的にやらないと、「いつかきっと」を妄信したまま死んでしまうのではないかしら。


 そんでここ3年くらいアホ妄信で頑張ってきたのだが、それではいけないと思い、誰からも強制されているわけではないのだから、基礎をやったり踊りもどきをやったり体が動くうちに自由にやろうと、やっとやっと吹っ切れた。
 長いなー、時間がかかった、アホだった。


 自由にする、というのが苦手なんだ。
 枠とか箱の中に入っている窮屈さが常で、いつしか居心地の良さすら抱くようになって。
 だけどもさすがにイイ齢ですよ、いいかげん気が付かなきゃ。
 

 ところで、夏なので、おいしいチーズとワイン。いえ、夏でなくても。
 いいなぁ。
 しかし、お酒は飲めなくなったのだ。飲まない。
 旅行もしないし、おいしいものも特に食べないし、お酒も飲まないし、お友達とも集まらないし。
 
 (ほんとはどれもこれも全部好きだし、したい)
 
 
 なんだか悲しくなって、これはもう腹いせにお買い物。
 一目ぼれした夏向け半幅帯を衝動買い。
 ここんところ、お買い物しすぎ。
 でもね、安いもんです。飲みに行くわけでなし。ううー

 せめて、その帯を締めて、夏のお着物着て、おでかけくらいはしたい。

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