を立ち読み。
 

 うーむ、きっと体にすごく良いのは分かるのだけれど、極端だなぁという印象。

 極端なことをしないと、体はラクにならないのか?
 体が極端にしんどい人は、これくらい極端なことをするのは良いのかもしれない。


 著者はマクロビオティックの実践者であり、かつ、ベジタリアンだ。
 そして、それが彼女の生き方であり、仕事である。


 マクロビオティックの実践者や、ベジタリアンで、それを「仕事」にしていない場合、世の中を円滑に生きて行くのはかなりの困難を伴う、と思う。
 おのずと、困難をチョイスする生き方になる。


 たまには人と外食する、時間が無いときにジャンクなもの食べる、なぜか生クリームやチョコレートに溺れる日がある。
 あるいは、ダイエットなどで小麦や砂糖を制限している時には、それらに代わるものとして、肉食が多くなったり、ナッツ類やチーズを食べたりもする。

 
 それら全てアウト、とした場合、体調が良くなる前に心に変調をきたして体調が悪くなるような気もする。

 
 休日にまともに食事をせず、3日連続昼ごはんが3時にケーキのみとかやってしまうワタクシですが(昨日までの3連休がそうだった、カラダよゴメン)、実を言えば、できるだけマクロビを実践したいし、ビーガン、ベジタリアンになれるもんならなってみたいと思っている。

 とはいえ、そりゃ無理だ。
 ラクに行きたい。
 日々、あれやこれやラクじゃないことが多いのだから、せめて、食べることに関しては無理をしたくない。 
 不摂生をするというのとは違うのだけれど。


 極端なことをしなくても、カラダは自分でバランスを取ろうとする力があると思う。
 バランスを取ろうとする力が弱くなった時、機能しなくなった時に、体調を悪くする。
 

 
 無塩食、面白そうだし、批判しているわけではないけれど、なんにせよバランスというものがね、難しいなぁとつくづく思ったわけです。

 
 ところでワタクシ、年々体調が良くなり、今なんかは精神状態も非常に安定しているわけですが、なぜそうなったのかはわからない。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索