調子が良いと思って調子に乗っていたら急落すること、が未だにある。


 しかし急落した分、また急上昇するんである。
 いや、急上昇する術を身につけた。
 いやいや、急落と言ってもどん底まで落ちる前によっこいしょと浮上する術を身につけたのだと思う。


 落下は本当にアホみたいに極端で、しかも昔っから変わらないパターンで、典型的で、突然、


 ・なんで生きているんだろう
 ・何の役に立っているのだろう


 から始まり、
 自己嫌悪と無力感でいっぱいになり、子供の頃の良いこと悪いことがランダムに思い出されて(ある決まったシーンばかり繰り返し思い出される。しかも特に思い入れがある思い出ではないのに)お父さん、お母さん、ありがとう、でもこんなに無能なワタクシでごめんなさい、みたいな気持ちがこみあげてきて、泣きそうになったりする。


 アホである。
 いいとしこいてアホ以外のなんでもない。


 生きている理由なんていらないし、役に立つとか立たないとかも関係ない。 
 今、自分が、こうしていることが全てで、それだけ。
 考えてもしかたのないことを考えるのはエネルギーの浪費。

  
 ということに、落下途中でふと気づいて浮上する。
 

 いや~ これを自然にできるよう自力で習得するまで20年くらいかかっちゃったわけだ。
 すごいなー。
 もはやあれだね、落下と浮上と急上昇のプロだね、師匠だね、マスターだね。
 

 あ、でも急上昇はコントロールできないや。
 気分がいい状態ってのは、制御すべき状態か否か、その最中にあるときは自分で判断できないから。


 それでおからの件なんだけれど、最近、おからパウダーに凝っていて、とはいえ、お菓子焼いたりできないので、スープにドバーッと入れて摂取する。
 おからや豆腐や厚揚げ大好きで、あと鶏肉と野菜、それ以外はもうあんまり欲しない。

 

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