青山某所。銀杏がちょうど色づいていて、訪れるのには最高に良い時期だった。
ギャラリーで好きな絵を見たり、展示物を見たり、ちょっとおしゃれなもんを置いているお店を見たり。
ここ数年でずいぶん変わったけれど、変わらない雰囲気があって、久しぶりに訪れてもたちまち心と体が馴染む。
銀座で「エスプリ ディオール」展。
入場無料、充実の展示、フラッシュなしならば撮影OK。
ことさらディオールに詳しいわけでも、まして愛用しているわけでもないが、一人の芸術家としてとても心惹かれる存在。
刺繍の実演や説明、調香師さんとおぼしき年配のフランス人女性もいらして、大変きさくに来場者と一緒に写真に写るなどしていた。
高級クチュール、敷居が高い、庶民には無縁・・・・・・？
展示のサービス精神からは、そんなこと少しも感じさせなかった。
さぁどうぞ！ この素晴らしき美の世界へ！
両手広げて惜しみなく見せてくれるんである。
素晴らしい。本当に素晴らしい。
コメント
ショーのシーンの芸術的なお洋服＆モデルさんたち、まさに垂涎でした！
映画はすごーく気になっていたのですが、見ていないのです・・・
いずれ見たいなぁと思っています。
そう！展示されていたドレスの数々、あれはまさに芸術でした！