「いつものパン」があなたを殺す: 脳を一生、老化させない食事

　を立ち読み。
　
　小麦食べるなとか、糖質を摂るなとか、その食べ物は危険とか、
　そうした類の本が実にたくさん出ていて、これらを読むのはすごく面白い。


　パンもケーキもお菓子も大好きだからこそ、こうした本を読むのが楽しい。
　軽い自分いじめですかね、とにかく面白い。

　
　パンもケーキもお菓子も大好きとはいえ、パンを食べる機会は半分以下どころか多分10分の１以下になったし、小麦粉を使ったお菓子はあまり食べなくなっ
た。
　体を気遣って、というよりは、興味本位でやりはじめたらハマったというだけ。
　しかし、ランチのパン食をやめてしばらくの間は、腸の調子が悪かったなぁ。　

　日頃そうした食生活であるがゆえに、週末だけ、気に入ったケーキをおやつに食べたりする。　
　美味しいケーキと珈琲と考え事の時間。
　これがないと、いくら食事を制限して体が元気になったり脳が老化しないとしても、心が枯れる。
　
　んまー、本来はケーキなぞ食べなくても心が枯れない、というのが正解なのだろうけれど、ワタクシ、お酒も飲まないし、グルメなお食事もしないので、他に楽しみがないのです。


　何が体に良くて悪いかという情報はどんどん増え続け、はやりすたりがあったりもして、最終的には自己判断だ。
　テレビで放送したから、とか、今話題だからと飛びついて、そして何らかの結果が出る前にその習慣をやめてしまうようなことは、かえって心身に負担をかけることになるのではないか。


　・・・と、なんだか妙に真面目風味の終わり方で〆。