やむなく天使である。

 数年前から天使ブームで(多分)、5年くらい前から天使がわんさか。
 
 私自身は、遠くから見ていただけなのだが、あまりにもあちこちが天使で、ちょっと接触しなくてはならない業界?なので、ちょっとだけ立ち読み学習はしている。

 やっぱりどうしてもわからない。

 翼の生えたいわゆるあの天使、エンジェルというのは、キリスト教の概念、キリスト教の世界における存在ではないのか。
 
 キリスト教徒でなくてもなんであろうとも、クリスマスも、もはやイースターまでも、踊り狂う日本人である。
 それは、良い。別にいい。そこは問題ではない。

 だけど、こうした「天使もの」について、守護しているとか繋がっているとか、クリスチャン以外の者が自称するのは、変な気がするのです。
 なんでだろう?と思ってしまう。

 私が真面目すぎるから。
 
 しかしそれを言ったら、神道でないひと、仏教徒でない人が、天照大神に守られているとか、不動明王に守られているとか言うのも、おかしい、ということになってしまう。

 あぁ、そうか、まじめに考え過ぎているのだなぁ。

 とはいえ、やっぱり、天使ものは、私にはどうしてもピンと来ない。
 カタカナの名前が覚えられない性質だから。
 
 よくわからない。

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