自分のことを、例えば「敏感だから」「繊細だから」、あるいは、「豆腐メンタル」と称してしまうのは、単なる言い訳だと思っていた。
今でもそう思っている。

それを言い訳にしたり、あるいは「売り」にするようなことは、なんかちょっと変だ。
特別な才能、能力みたいなアピール、いやだいやだ、と。

で、この本を見つけた時、「自分のことを『敏感すぎて困る』」と思っている人なんて、なにを言ってるんだかなあ、と立ち読み。


・・・・・・

がーん、衝撃。

自分の事だった。

これが圧倒的大多数の当たり前だと思っていた。
だから、「気づかない人」、鈍い人が不思議で仕方なかった。

で、日常生活がどうにもきゅーきゅーと苦しいのは、この性質のせいか、と納得。いい年をしてあれですが。


ストレスを軽減するために、あえて目を閉じたり、耳をふさぐことを積極的にするようになった。
いいのか悪いのかわからないけれど。

そしてこれからも、私は普通だと思って生きて行くし、「敏感すぎるからぁ」なんて自分でアピールしたり、それを言い訳にはしない。特殊能力だとも思わない。

ここに書いてしまったけど、ま、いい。

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