欲しい本のことを考えている時間は、とても幸せだ。
欲するままにポンポンと買うわけにはいかないとしても、だからこそ楽しいってこともある。

あいかわらず仕事の合間に本屋さんと、それから万年へっぽこバレエと、絵画や写真などを見に行ったり、可愛いものを見つけてちょっとお買い物したり、そんな日々だ。


3月はほんとうによく涙を流した。
30年分くらい泣いたかもしれない(基準が分かりませんね)

時が癒したというのも確かにあるのかもしれないが、ふと、泣くのをやめることができた。
ただし、泣こうと思えば、いつでもいくらでも泣くことはできる。

きっかけは、「寂しい」という感情は、利己的な感情以外のなにものでもない、と気付いたから。

また会いたい、話したい、あの時のように・・・それが叶わなくて寂しい。

「〇〇したい」という願望は、単なる自分を満たしたい欲求の1つでしかないのだ。
「寂しい思いをさせている人」というのが居るとしても、その人にはそんなつもりはない。
寂しがっている人はの、勝手に、寂しがっているだけ。


でもね、泣くのは寂しいからだけではないんだよね。
後悔や、その他、なんというのかな、相手に対する想いが募って、臨界点に達して涙が溢れてしまうのだ。

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