ひところ「美魔女」という言葉が流行りましてな。
いわば、もう、いわゆる「中年」と呼ばれる年齢にさしかかった女性が、「うっそー若い!キレイ!その歳には見えなーい!」ということに必死になってみる、でも必死さが透けて見えるのはNG!という、ケナゲで可愛いあれです。

美魔女はなかなか良いネーミングだわねと感心し、その心意気もいいんじゃないかと思ったものの、私には関係ない感じだなぁ、と思っていたのでした。

それは決して私が美しいからではなく、なんというか、頑張ってみたその先にある出来事や物事について、思いを馳せることが全くできないから。

もちろん、疲れ切ってヨレヨレで、なにもかも無頓着で放置、というのは、良くないとは思っています。自分自身にも、周囲にとっても。


で、何が言いたいかと言うと、美魔女化しないで、どういうわけか、目指してもいないのに、悪魔化が進んでいるということです。

誰がって?
私が。
この、ピュアから生まれたピュア太郎みたいな私が。

(太郎じゃないか、姫か。いや、そもそもピュアではないじゃないか)

どうしてこうなってしまってるのか、全くわかりません。

究極にして最大の、そして最悪の言い訳としては、多分、

「病気なんだと思います。」

です。




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