ここのところしばらく、自分の大きな欠落について気が付かされたり、それについて考えなくてはならないことに直面し、自分ってもんについてぐるぐる考えています。

本当にもういい歳の大人なのに、こんなこと考えているの、遅すぎるというか、なんなんですかね、万年思春期なのか?
いや、思春期の頃どころか、若かりし頃には気が付かないのよ、この欠落、異常さは。

で、その流れで思い出した、気が付いたことが在るのです。

子供の頃、そうだな、小学校に入る前くらいまで、私に見えている世界は、基本的にくもりガラスの向こう側にあるような、味気ない色彩しか持たない世界だった。

かといって退屈でもなんでもなく、それ以前に、私はなんにも感じなかった。

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